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調査

　問題解決スキル強化研修

　変化が著しい環境では、唯一の｢正解｣というものは存在しません。
　わたしたちは潜在化している問題を発見し、解決策を自ら考えることが求められています。
　このプロセスが｢問題解決思考」です。いまや社会人のみならず、全ての人にとって｢問題解決｣志向は
必要だと言われています。さらにビジネスにおいてはその解決策を他者に伝えて納得を引き出し、相手
を動かす必要があります。
　ところが、この問題解決について勉強したものの実践できないという方が多いのも事実です。
　本研修ではシンプルな表現と豊富な事例で解説し、基本知識を確実に習得していただきます。「これな
ら使える」、「これまで買ったどの本より分かりやすい」と受講者から大変好評です。

　　対象：　　　管理職、中堅社員、若手社員

　●カリキュラム　　（6ｈ）　　※回数・時間についてはご相談に応じます

回	内容
午前	■問題解決の技術とは　・問題解決の技術習得でどんないいことがあるのか？　・問題解決のステップ　　1）現状理解　　2）問題と原因の特定　　3）解決策の立案・決定　　4）実践
午後	■自己流の考え方から抜け出す　・私たちは本当に考えているのか？　・考え方にも「癖」がある　・自己流の考え方から抜け出す方法　　1）問題の特定に「問題」はないか？　　2）それは本当に事実か？　　3）多面的に考えるには　　4）先入観にとらわれないコミュニケーションを！　　5）「事実」の捉え方　〈ワーク〉考え方の「癖」に気付く・「考える」練習	私たちは自分では「考えている」つもりでも、自分の「癖」「パターン」を使って「ただ反応している」だけの場合があります。それでは現状はおろか何が問題なのかを把握することはできません。もちろん建設的な答えや解決策などを得ることはできません。ここでは「考え方の癖」という罠に陥っていないかをチェックいたします。
	■ツールを使ってみる　・課題分析シート　・分解のツリー　・フロー図現状理解　〈ワーク〉ケーススタディ：ツールを使って、考える	問題解決のスキルを使う際に推奨されているツールがいくつかあります。形式だけを使おうとすると問題解決思考の本来の目的から離れてしまいますが、使い方を正しく理解すると非常に便利です。ここでは使い方について解説した後、実践していただきます。
	■問題解決スキルを目標達成・組織づくりに活かす　・目標設定　・目標と現状のギャップ　・仮説　　・チェック　〈ワーク〉ケーススタディ	問題解決のスキルは、目標達成や組織の活性化にも効果を発揮します。どのように効果的か、いつ・どのように使えばいいかを解説し、ケーススタディに取り組みます。